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こども達の絵画教室の後援者様を広く募集しています


心泉学園では、子どもアート療法士の小泉信一さんのご支援のもと、子ども達を対象とした絵画教室を月に一度のペースで実施することになりました。この活動を継続的におこなうために、後援者様を広く募集しています。

 

絵画教室にご支援いただいている先生


小泉信一さん

小泉 信一 先生

 

1967年小田原生まれ。多摩美術大学主席卒業、同大学大学院修了。2002年まで高校で美術科非常勤講師を勤める。

 

またバックパックで国内外を旅した経験も持つ。kcc(カジミール・クラフト・カンパニー)を設立し、絵画教室を発足。現在はサナフトゥーロ絵画教室と改名。子どもアート療法士として活動中。


心泉学園が絵画教室をはじめたきっかけをご紹介します


小泉先生は、被災地の子どもたちにアートセラピーワークの実施と、親御さん保護者の方たちにカウンセリングの活動しています。

 

そんな中で被災地の子と、こちらの地域の子たちと絵手紙交換をしようと企画され、当園にお声がけいただいたのがご縁となります。それ以降、定期的にアートセラピーワークで子ども達の絵画教室を支援下さっています。

【先生にインタビュー】子ども達に絵画教室を提供する想いを教えて下さい


本来アートは誰でも可能なセラピー方法です。それは学問の中で、唯一“心を育む”役割を担っているからです。

 

しかし技術先行による、一義的価値のみで優劣を決定する現行の学校美術教育では、“心”を育てるどころか、好き嫌い・苦手意識を植え付けてしまう結果になっているのが現状です。

 

本来の美術としての役割、“心”を主体としたセラピー方法でアートの手をかり行っていきます。

 

 

また欧米では医療・福祉機関に必ずと言っていいほど、アートセラピー・色彩心理のセクションを設けている現状を見ると、日本は先進国の中でも認知、理解が遅れています。多くの子どもたちと触れ合う現場にいると強くその必要性を感じます。

 

環境によってアートセラピーの場を奪われてしまうのは悲しいことで、環境で改善されるのであれば、絶対にそうすべきだと強く思っています。私たち大人は可能な限り、その機会を提供していく責務があると考えています。

【先生にインタビュー】今後、どのような活動を実現していきたいですか?


私たちの最終目標は、その子が大人になったときに幸せになれるよう、未来に送り届けることを目標にしています。

 

いずれこの場から巣立って行っても、自分の無限の可能性の扉を開けることができるように、その時が来るまで、アートがその子に寄り添い、自らの芯を実感できるようサポートしていきたいと思っています。

 

私たち独自のメソッドに基づき、セラピー・ヒーリングと、制作・創造の喜びを目的に活動していきます。

 

それには画材が必要になってきます。画材がないから、これくらいにして・・・ということができるだけないように、画材による制限が子どもたちの“制作の制限­”=“心のケアの制限”にならないよう、皆様からの画材の提供を切にお待ちしております。

 

美術の本源である美しさは自分の中にあり、表現されたものは例外なくすべて正しく、美しいということに触れ、子どもたちすべてが、自分は“自由であること”を認識し獲得してもらえたら、これ以上願うことはありません。

 

我々はこの目標に向け、できる限りサポートしていきます!

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課題による画材が毎回違うため、画材購入を支援して下さる

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