運営指導方針
1.集団生活を通じて児童の基本的生活習慣の確立と豊かな人間性、情操を養い社会への
適応と自立を図る。
2.保護者と児童相談所との連携を密にして、自立支援計画をもとに個々の方向性として、
児童の早期家庭復帰の促進や、自立に向けての援助等のための条件を整える。
3.小規模化による家庭的な、より安定した生活環境を整備し、より安定した生活と人間
関係の構築を図り、自立した生活訓練の場を確保する。
4.開かれた施設を目指して施設と地域社会との交流を緊密化し、施設設備の解放と地域
活動への積極的参加を図る。
5.家庭養育支援センターを併設し、里親の開拓と支援、社会的養護の啓発に努める。